いつもお世話になっております。
当院でも胃癌リスク検診(ABC検診)を始めました。胃癌リスク検診とは、消化酵素の元であるペプシノーゲンとピロリ抗体を血液検査にて測定し、胃癌のリスクとなる胃粘膜の萎縮とピロリ菌の存在を確認する検査です。この検査は、胃癌そのものを診断する検査ではなく、胃癌のリスクがあるかどうかを確認する検査になります。
胃癌というのは無症状で発症し、進行して症状が出現した時には進行癌となっており、治療不可のことがあります。発症する前の無症状の時に胃癌のリスクがあるかどうか確認しておくことが胃癌の早期発見、早期治療にとってはとても大事なことです。それに役立てられる検査がこの検査です。
なお、こちらの検査は自費診療になりますので、お値段や詳細につきましてはスタッフまでお声かけ下さい。
皆様のさらなる健康と幸せをお祈りしております。